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2007.09.25

映画 「めがね」 観てきました☆

566486427_172待ちに待った、ナビィ出身の与論島を舞台にした、癒し映画「めがね」

テーマは「たそがれ」

そして、キャッチフレーズは「何が自由か、知っている。」

 
 「外さないように、失わないように」してきた人生を、
 ふっと一回休んで、ここに来た。

 しかし何だろう、ここで出会った人たち。
 ひとりで風に吹かれて、微笑んで暮らしている。
 疑わない、比べない、求めない。
 それは逞しさであり、勇気であり、大きな何か。

 ひねもす春の海。
 あれほどあこがれていた「自由」に、
 ふと手が届きそうな気がする。

    ~「めがね」パンフレットより~

主人公は小林聡美の演じる「タエコ」。 携帯の電波の届かないところに行こうとたまたま訪れた南の島で、どこへ行くでもなく、何をすれでもなく、ただ「たそがれる」。

この映画、始めから終わりまで、盛り上がるところが一つもありません。 終始、ゆったりと、のんびりとした雰囲気のまま、与論島の美しい海、白い砂浜、緑の自然と鳥や虫の鳴く声に包まれています。

ほんとに癒されます。

あまりに心地よすぎて、ウトウトしてくるくらいに癒されます☆

たぶんこの映画、DVDを買って、見ながら眠りについたら、最高にいいんじゃないかと思います。 

何度も何度も観たいです。

「面白かった」という表現がこれほどピンとこない映画は、始めてでした☆

後から、じわりじわりと「ほんとに、よかったなぁ」と思えてきます。 

お気に入りのインテリアみたいな。 

いつまでも近くに置いて眺めていたいような。

そんな、映画でした☆

で、与論出身のナビィにとって、やっぱりその島の景色や、鳥の鳴き声、波の音。 どれもがとても懐かしくて、ジーンとしました。

 

映画を見ながら思い出したことが一つ。

「てぃだ」でも、三線弾いて唄っている、僕の作ったオリジナル曲、「遥か遠く僕の島」

最初の歌詞は、「小船に揺られ 釣り糸垂らし 見渡す限りのサンゴ礁」。

亡くなった父に、小さなボートで始めて連れて行ってもらった海釣りの思い出。 そのときの海がものすごく綺麗で雄大で、一番記憶に残っているんです。

で、その海の場所が、映画で出てくるメインの砂浜から、まっすぐ沖のほうなんです!

映画とは関係ないですが、おかげで大切な思い出が蘇りました。

「めがね」のスタッフ、キャストの皆さんには本当に感謝です。

あまりにも、ステキな映画で、実は二日連続で観に行ってしまいました☆

後一回くらいは観に行きたい!!

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2007.09.20

与論島の映画「めがね」、もうすぐ公開!!

566486427_172最近、梅田のスカイビルの映画館しに行ったら、「めがね」の予告やってました!

この映画、なんとナビィの故郷・与論島が舞台なんです☆

メインキャストは、小林聡美、市川実日子、加瀬亮、光石研、もたいまさこ。

「かもめ食堂」って映画のスタッフ&キャストがほぼ再結集して作ったんですよ☆

ってか、予告だけで泣きそうでした。(T_T)

だって、でっかいスクリーンに、母ちゃんの実家の裏の砂浜が!

もちろん僕も何度も行った砂浜なので、岩の形なんかも見覚えがあったり。

母ちゃんの生まれ育った海が、全国に!! 監督ありがとう!!

他にもうちの近所の白い珊瑚の道とか、見慣れた風景が☆

いやぁ、母ちゃんにも見せたかったぜ。

そんなこんなで、「めがね」よろしくお願いします☆

9月22日から全国ロードショー☆

もちろん、僕は初日朝イチに駆けつけます!

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2007.09.15

てぃだ日記・93 「ハリセンボン飲~ます☆」

奄美直送のアバス、めちゃめちゃでかいのが届きました!!

ちなみに、「アバス」=「ハリセンボン」です。 てぃだでは、こいつをぶつ切りにしまして、から揚げにして出しました。

562304747_113sで、残った頭が「ナビィに似てない!?」って評判だったので、メガネかけてみました☆ 

買ったばかりのメタリックメガネでございます。

うん! インテリジェ~~~ンス☆

でも、どっちかというと、重さんに似てません? 

ってか、

♪指きりげんまん、嘘ついたら、針千本飲~ます♪

子供って、ニコニコしながらものすごい怖いこと言ってますなぁ。 ドメスティックバイオレンスです。

ここで、アンケート。 針千本と、ハリセンボン。 どっちのほうが嫌ですか?

…ってか、「げんまん」って何ですか!?

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2007.09.12

父ちゃんと母ちゃん

最近、てぃだの閉店前のまかない中に、てぃだの奥さんとうちの親の話になりました。 

父ちゃんと、母ちゃん。 もう、会うことは出来ないんですが、いつまで経っても親は親。

奥さんが言いました。 長い人生、いろんなことがあるから、極限まで追い詰められることも何度かあるかも知れない。 そんなときにすがるのは、例え亡くなっていても、親やで。 親にかなうもんはないよ。 って。

小学校から高校まで、父ちゃんが嫌いでした。 母ちゃんは好きだったけど、精神的にもっと強くなってほしいと思っていました。

大人になるにつれ、少しずつ、父ちゃん母ちゃんが何を考えていたのか、なんとなく分るような気がしてきました。 そしたら、だんだん自分の親に対する親近感がどんどん沸いてきました。

今では、両親とも人間として親として、大好きと言えます。

父が亡くなり3年半、母が亡くなり2ヶ月たちました。 何度か友人の結婚式に出席したけれど、その度に思うこと。 

あぁ、そっか。 自分の結婚式の両親の席には、父ちゃんも母ちゃんもいないんだなぁ。

僕らの世代では両親ともまだまだ50代がほとんど。 新郎新婦とも両親が二人ともそろっているのがほとんどです。

一人暮らしが長いからか、与論島が遠いからか、まだ、島に帰れば両親に会えるような気がすることがよくあります。

でも、結婚式って、すごくリアルに自分の親が亡くなったことを感じます。

ほんの4年前までは、当たり前だと思っていました。

お嫁さんを島に連れて行って両親に紹介して、一緒にご飯を食べて語ったり、赤ちゃんが産まれたら両親に抱いてもらって写真を撮ったり。 自分の子供が成人するころになっても、当たり前に元気でいるもんだと思っていました。

今更、しょうがないことですが、やっぱり、孫の顔は見せたかったなぁ。

いつか、結婚して子供が出来たら、なるべく時間作って与論島へ行こう。 抱かせてあげられないけれど、顔は見れるはず。 報告に行こう☆

親が元気でいるって、当たり前だけど、とても素敵なことですね☆ みなさん、お父さんお母さん大事にしてあげてくださいね。

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2007.09.07

てぃだ日記・92 「唄の持つ力」

「唄の持つ力」にびっくりさせられるときがあります。

ときどきですが、唄を聴いて涙を流すお客さんがいらっしゃいます。

沖永良部島出身の若い女の子。 島から出てきたばかり、なれない生活で頑張っていたんでしょう。 「永良部百合の花」を聴いて涙を流していました。

同じく、「永良部百合の花」を聴いて、男泣きした沖永良部島出身のお父さん。 もう、大阪の生活のほうが長くなってしまっても、それでもやっぱり懐かしいのでしょう。

沖縄で、昔、ひめゆり部隊の生き残りの話を聞いたというおじさん。 「さとうきび畑」を唄いながら、途中で涙で唄えなくなっていました。

BOOMの「島唄」に込められた本当の意味を話してから、唄った「島唄」を聴いて、思わず泣いてしまった女の子。

「島人ぬ宝」の歌詞を見ながら、目に涙を浮かべていたお姉さん。 故郷を思い出していたんでしょうか?

お酒の力も、ちょっとはあるのかもしれません。

でも、すごいです。 時に、唄は心を揺さぶります。

僕は、与論島出身なので、「永良部百合の花」では泣きません。 でも、「与論島慕情」には、ジーンと来ます。

フェリーで与論島の港に近づくと、船内で必ず流れるのが「与論島慕情」。 これを聴くと、自然と懐かしい気持ちでいっぱいになります。

人それぞれ、想い入れのある曲があるんでしょうね。 そんな曲の持つ力はものすごいです。

唄を聴いて涙が出てくる人は、その人自体の心が大きなエネルギーを持ってるのかも知れません。

僕は、その「唄の持つ力」を借りて、三線の音の力も借りて、唄わさせてもらっています。 とても、ありがたいことです。 

もし、今唄っている曲が、聴いている人にとっての大切な曲なんだと分かったときには、全力で唄います。

全力で唄わなくちゃいけないんだと思います。 そうしないと、唄に対しても、その人に対しても失礼になるような気がするんです。 

自分にはまだまだそんなに力はないので、「唄の持つ力」は借りつつ、その唄に対して「お手伝い」が出来るように、もっとうまく気持ちを込めて唄えるようになりたいです。

そんなことを思った、今日この頃でした。

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